※タイトルに「METAL(メタル)」のワードが入った楽曲を紹介していきます!
ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、ハロウィン(HELLOWEEN)が、1986年にリリースした2枚目のアルバム『Walls of Jerico』の8曲目に収録。
カイ・ハンセンがヴォーカルを務めた時代のハロウィンのサウンドは、リアルタイムで通過した人たちにとって、どんなに音質がショボくても、Kaiのヴォーカルが情けなくても(スミマセン、、)、名作Keeper2部作以上に思い入れが深く、憎めない存在でしょう。
その後に勃発したジャーマン・メタル、メロディック・パワー・メタルのムーブメントにとって、まさに原点とも言える作品ですもんね。輸入盤で手に入れて初めて聴いた時に、作品全体を貫く圧倒的なまでに暑苦しいエナジーとスピードに、今までにない新しいメタルの到来を感じさせてくれました。
ハロウィンの全作品の中でも、これぞメタル!と言えるゴリゴリの作風で、実際に「Metal」のワードが入った楽曲が2曲も収録されていますね〜。今回ピックアップしたのは、「Metal Invaders」の方ではなく(笑)、「Heavy Metal(Is the Law)」の方です!しかし、直訳すると、改めてすげ〜タイトルじゃないですか(笑)。
カイのヴォーカル時代の名曲のひとつとして人気曲と思いますが、実際のライヴ仕立て音源だけに、サビの「へ〜びめた〜っ!」「ほいっ!」の部分は、合いの手を入れつつ、思わずシンガロングしてしまうこと必至でしょう。
ぜひ、一度聴いてみてください!
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