※これぞ80s!のイメージなヘア/グラム/LAメタル系を紹介していきます。
アメリカのハード・ロック・バンド、ウォレント (WARRANT)が1989年にリリースしたデビューアルバム『Dirty Rotten Filthy Stinking Rich』の2曲目に収録。
グランジ・オルタナ禍直前で、一番ブレイクしたヘアメタルといえば、このウォレントでしょう。デビュー作が全米200万枚、バラードシングル「Heaven」が第2位!、さらにセカンドの「Cherry Pie」も全米200万枚って、これスゴくないですか??
日本ではなぜか、本国ほどパッとしませんでしたし、1枚目はスタジオミュージシャンが全部演奏してるのでは?なんて疑惑で話題になりましたが、他にもそんなバンドはゴロゴロいそうだし、、、作品さえ良ければ別にいいんじゃないでしょうか(笑)
ともあれ、こうした系統の音楽がこんなにもメインストリームを席巻していた時代が、懐かしいなあ(遠い目)。。。そんな郷愁に誘ってくれるウォレントから、今回ピックアップしたのは、疑惑の(笑)ファーストからで、シングルにもなった「Down Boys」です!
ヘヴィでエッジが効いていながらも、さりげなくキーボードが入ったアレンジ、そして、なんともキャッチーなフックのあるサビメロが最高ですね!演奏シーンの最中に、段々とステージが組み上がっていく、ライヴ仕立てのミュージックビデオも80s感満載ですね〜。2011年に亡くなってしまったヴォーカルのジェイニー・レインを始め、粒揃いなメンバーのルックスも確認できます。
初期の2作はヒット作に相応しい良曲がたくさん入っていて、煌びやかな時代の最後を見事に飾った良いバンドだったなあ(まだ現役で活動中ですが)と、改めて実感できるでしょう!
ぜひ、一度聴いてみてください!
MVはこちら!