※生きる養分、大好物のメロハー曲を紹介していきます!
スイスのハード・ロック・バンド、チャイナ(CHINA)が、1989年にリリースした2枚目のアルバム『Sign in the Sky』の4曲目に収録。
「チャイナ」 なのにスイス出身という不思議なバンド名です(笑)。まあ「ジャパン」と名付けてイギリス出身とか、他にありますもんね〜。そんなバンド名もさることながら、多くのチャイナの作品で、ジャケットに「君炎」という漢字が登場します。これがよく意味がわからず(汗)、「くんえん、て何?」と謎が深まってました。。
音楽とは関係ない部分が、何かと気になりがちなチャイナですが、いかにも80sテイストの、メロディアスでキャッチーなサウンドで、スイスのボン・ジョヴィ、なんて呼ばれることもありました。のちに日本で人気を博した、ゴッドハードのメンバーが在籍していましたし、スイスのバンドながら、比較的ワールドワイドに、その名を知らしめた存在と言えるでしょう。
今回ピックアップした「In the Middle of the Night」は、本国スイスのアルバムチャートで11位まで上昇した、チャイナの最高傑作『Sign in the Sky』の中でも、メロハーテイストの強い楽曲です。
ミッドテンポの重厚感と哀愁溢れる作風が、どこかホワイトスネイクあたりを彷彿とさせてくれますね。派手さはないんですが、心の奥底にグッとくる、何度もリピートしたくなる不思議な魅力を持っています。
ストリーミングでは、現時点で『Sign in the Sky』がアップされておらず、、残念ながらライヴヴァージョンでしか聴くことができません。今年後半になって、バックカタログが次第に充実し始めたので、近いうちにアップされることを期待します!その時に差し替えますね(笑)。
ぜひ、一度聴いてみてください!
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