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音楽ストリーミングサービス・サブスクで、ヘヴィ・メタル、ハード・ロックを味わい尽くそう!

【音楽コラム】2021年のヘヴィ・メタル・シーンはどうなる?

2021年が始まり、コロナ禍が収束するどころか、東京などでの緊急事態宣言まで検討されているということで、先行きの見えない状態は続きそうです。

 

そうなると、引き続き懸念されるのが、HM/HR系のライヴはいったいどうなるの?という点でしょう。ジャンルの特性上、クラシックなどとは違い、静かに座って聴く音楽とは対極ですからね。今年以前のようなライヴの風景が戻ってくるのか否か、全てはコロナの情勢に左右されるのは間違いないでしょう。1月にBABYMETALが武道館10Daysを行いますが、メタル系の大規模ライヴの試金石として、どのように行われるのか注目したいところです。

 

国内のHM/HRアーティスト以上に、引き続き厳しい状況なのが、海外アーティスト勢です。日本国内への渡航許可が出るのは、世界各地のコロナ情勢に左右されますし、今年も夏フェスなども含め、来日公演が行えるのは、早くとも夏以降になるんじゃないでしょうか。。その穴埋めには決してならないものの、現地からの配信ライヴなど、日本で体験できないライヴを、ウェブ上で探して、積極的に楽しんでいくしかないかもしれないですね。

 

ライヴができないこの時間を使って、昨年から作品創りを積極的に進めているアーティスト達も多いことでしょう。海外のHM/HRのニュースサイトを見ていると、そうした作品が今年は色々と出てくるのは間違いないでしょうから、ぜひ期待したいと思います!

 

さて、昨年末のニュースですが、2020年にメタリカの楽曲が、音楽ストリーミングサービス、Spotifyにおいて、全世界トータルでなんと約11億回!再生されたそうです。1年間に10億回を超えたのは、2年連続の快挙だということ。

 

メタリカは2012年からSpotifyで音源を公開していますが、このSpotifyの取締役が、あのナップスターの共同設立者なんですね。ナップスターといえば、メタリカと泥沼の訴訟を繰り広げた因縁の会社ですから、その両者が手を組み、大きな成功をもたらしているのは、時代は変わったなあと改めて感じます。

 

2013年に自身の会社、Blackened Recordingsを設立し、全ての音源をレコード会社から引き上げて管理していますから、音楽ストリーミングサービスからの収益は、全て直接受け取れるということです。いやあ、メタリカの音楽ビジネスに対する先見の明には、ホント改めて唸らされますね。

 

こちらApple Musicになりますが、こういった過去の名曲をファンは気軽に聴けて、アーティストには収益になり、Win-Winですね〜。

Fight Fire with Fire

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