もはや随分前に感じられる大晦日の出来事ですが(笑)、日本では紅白のクイーン、BABYMETAL、YOSHIKIで盛り上がっていた間に、昨年の紅白に降臨したKISSが、中東ドバイにおいて「KISS 2020 GOOD-BYE」と銘打った、巨大規模の配信ライヴを開催していました〜。
KISS 2020 Goodbye on New Year's Eve!
私は観ていないんですが(汗)、日本語の案内サイトなんかもあったので、KISSの熱烈なファンなら、チェックされた方も多かったでしょうね。サウンドチェックの模様など、一部映像で公開されていますが、コロナ禍の困難な状況の中、よくぞこんな大規模の配信ライヴを構築できたなあと、感心してしまいます。
ステージ内外でのパイロの上がり方が半端ないんですが、その炎の高さなどが、ギネスブックに認定されたようです(笑)。昨年はコロナ禍で、予定されたフェアウェルツアーの予定を大きく変更せざるを得なかったKISSだけに、2020年に対して、派手に別れを告げたいKISSの気持ちが伝わってくるようですね。
それにしても、配信でVIPチケットやプラチナVIPチケットと、お値段もなかなかの設定ぶりは、さすが商魂たくましいKISS!いや、コロナ禍を逆手に取ったような攻めのスタンスはさすがでスネ〜。なかなか簡単にマネできることではないですが、多くのバンドが見習うべきヒントが詰まっていると思いました!
今日聴きたいKISSの1曲はこちら!KISSのライヴアルバムは『Alive』よりも『AliveⅡ』の方がより愛聴しています。