※まさにHM/HRの黄金時代、80年代を彩った楽曲を振り返ります!
アメリカのハード・ロック・バンド、 ストーン・フューリー(STONE FURY)が、1984年にリリースした1枚目のアルバム『Burns Like a Star』の 1曲目に収録。
ドイツ人のハード・ロック・ヴォーカリスト、レニー・ウルフは、レッド・ツェッペリンそっくりさんバンドとして、良くも悪くもシーンにその名を残した、キングダム・カムのヴォーカリストとして最も知られています。ですが、LAメタル期からのHM/HRファンであれば、ストーン・フューリーのヴォーカリストの方が、しっくりくるでしょうね。
レニーが、のちにアンルーリー・チャイルドなどでも活躍するギタリスト、ブルース・ゴーディらと結成したのが、ストーン・フューリーでしたが、アメリカのバンドらしからぬ、憂を秘めたドラマティックな方向性のサウンドが話題になりました。
その理由が、今回ピックアップした「Break Down The Wall」に尽きるでしょう!日本人好みの美しく切ないメロディと、胸を締め付ける劇的なアレンジのハード・ロック・サウンド。80sのHM/HRが生み出した名曲のひとつとして、いつ聴いても新鮮な感動を運んでくれます。レニーもロバート・プラント似というだけでなく、高い表現力を持ったハイトーン・ヴォーカリストとして、楽曲のレベルを何段もグレードアップさせていますね。
「Break Down The Wall」の印象が強すぎて、アルバムの楽曲が思い浮かばない(汗)ほどなんですが、改めてストリーミングで味わうと、思いのほか、バラエティに富んだ楽曲が並んでいるんですね。
どれも楽曲のクオリティは高いものの、LAメタル風、メロハー風、キングダム・カム風、ボン・ジョヴィ風などなど、「Break Down The Wall」の流れを期待すると、少々肩透かしを食らうかもしれません。それでも、レニーのヴォーカルはどういった楽曲でも見事に歌いこなしていますし、自分の好きなタイプの楽曲を探すのも、楽しい聴き方かもしれませんね。
ぜひ、一度聴いてみてください!
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