Streaming for METAL !

音楽ストリーミングサービス・サブスクで、ヘヴィ・メタル、ハード・ロックを味わい尽くそう!

【楽曲紹介】人間椅子「針の山」

※80年代中心にハマりまくったジャパメタあれこれを紹介していきます!

 

日本のハード・ロック・バンド、人間椅子が、1990年にリリースした、1枚目のアルバム人間失格の2曲目に収録。

 

昨年デビュー30周年の節目を迎えた人間椅子ですが、改名したのが87年で、地元青森では80年代前半から活動していたので、かれこれ35年以上の活動歴になりますね。その間、ギターの“ワジー”こと和嶋慎治と、ベース・ヴォーカルの鈴木研一は、一貫してともに音楽活動を続けているのは、本当に凄いことですね。

 

世代的には、80年代ジャパメタ初期〜中期のバンドと同世代ですけど、人間椅子は伝説の「いか天」出身としてはレアな、70年代のハード・ロックのテイストが色濃いスリー・ピースのバンドとして、注目を集めました。

 

鈴木のねずみ男的な風貌などで、色物扱いを受けることもありました。けれども、ブラック・サバスが和テイストを取り入れたような(そんな単純なものではないですが)、独特の世界観と高い音楽性でメジャーデビューを果たし、以来、全くブレないスタンスを貫き、バンドを継続し続けています。陰陽座など後進のバンドにも多大な影響を与えていますね。

 

何より凄いのが、紆余曲折を経ながらも、海外進出など近年キャリアの最高潮と言える盛り上がりをみせていることです。人間椅子がやっていることは何も変わらないのに、国内外での評価がウナギ昇りなのは奇跡的で、驚くべき現象ですね。コロナ禍で行われたライヴ配信の視聴者数の多さも目立ちましたし、時代がバンドに30年かけて追いついた、かなりレアな例と言えるでしょう。

 

今回ピックアップした「針の山」は、デビュー作に収録された、バッジーの「Breadfan」の日本詞カヴァーで、カヴァーにも関わらず人間椅子の代表曲のひとつになっています!筆者も人間椅子を初めて知った楽曲になりますけど、完全に自身の楽曲のごとく消化していますね。メタリカのカヴァーよりも好きな人も多いかもしれません

 

正直ストリーミングより、LPが似合いそうな人間椅子ですけど、ストリーミングで多くの作品に触れられますので、改めてその魅力に触れていきたいと思います!

 

 

 ぜひ、一度聴いてみてください!  

針の山

針の山

  • provided courtesy of iTunes