※これぞ80ｓ！のイメージなヘア／グラム／LAメタル系を紹介していきます。
アメリカのハード・ロック・バンド、モトリー・クルー（MOTLEY CRUE）が、1984年にリリースした2枚目のアルバム『Shout At the Devil』の7曲目に収録。
発表されて少し時間が立ちましたけど、モトリー・クルーの大規模な「The Stadium Tour」が、今年の6月から9月にかけて、北米36会場（合ってる？）で開催されます。当初は2020年の予定が、コロナ禍で延期になっていたので、遂に実現の運びになったんですね〜。
モトリーに加えて、デフ・レパード、ポイズン、ジョーン・ジェット＆ザ・ブラックハーツ（ちょっと畑違い？）と、80sよ再びと言わんばかりの豪華メンツが一緒になってツアーします。
全米では毎晩、数万人規模の観客を集めるわけでしょうけど、このパッケージが日本で実現しても東京ドーム１回も埋まらなさそう、、そもそもコロナで来日できない、、という現実もあり、日本の熱心なファンはワクチンを打って渡米するしかないかもしれません。すでにチケットを買った、なんていう方も結構多そうですよね。
ライヴネイションの海外サイトを見ると、ネットで座席がゆっくり選べます。ダイナミックプライシングなので、座席によって細かくチケット代が分かれていて興味深く、これを見て席を選んでいるだけでも楽しい上に、不思議とライヴに行った気分になりました（笑）
さて、駄盤括りでは一度モトリーを取り上げたんですが、このヘアメタル括りでは、いの一番に取り上げるべき存在なのにまだでしたので（汗）、今回は1曲ご紹介したいと思います。
有名曲は、もちろん人並みに聴きまくってきましたけど、少しだけ外れたところで、今回は「Red Hot」をピックアップしてみました！
これも人気曲でしょうけど、アルバムで１枚挙げるなら、聴いた回数からも個人的には『Shout At the Devil』になります。LPではB面の1曲目、しかもモトリー史上でもBPMは１、２を争う速さの２バス連打曲だったことで、多感な時期に受けたインパクトが強かったですね〜。今聴くと、結構２バスがもたついてますけど（汗）、それでもこの格好良さは未だに色褪せません！
個人的な思い出として、、高校時代に友人のバンドがこの曲をカヴァーしまして、オッ！ワンバスなのに再現するのか！と驚いたら、ワンバスを普通に4分で頭打ちしただけの、まさかの大技で（笑）ズッコけました。ヴォーカルも１オクターブ下で歌ってましたし（笑）、この曲を聴くたびに、その悲惨な演奏が脳裏に蘇るようです！
ぜひ、一度聴いてみてください！
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