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【楽曲紹介】グレッグ・ハウ(Greg Howe)「Bad Racket」

※歌がなくても魅力的!HM/HRインストゥルメンタルの世界を紹介します。

 

アメリカのハード・ロック/ フュージョン・ギタリスト、 グレッグ・ハウ(Greg Howe)が、1988年にリリースした、1枚目のアルバム『Greg Howe』の3曲目に収録。

 

昨日ビリー・シーンのタラスの新作をご紹介しましたので、関連で今日はビリーが参加したグレッグ・ハウの作品からいってみましょう〜。

 

63年ニューヨークで生まれたグレッグは、シュラプネルのマイク・ヴァーニーへ自ら送ったデモがきっかけでデビューしたギタリストです。それまでのシュラプネル勢に比べ、当初からメタルやハード・ロックギターのど真ん中ではなかったのですが、キャリアを重ねる中でフュージョン的なアプローチも次第に強まっていきました。

 

一連のシュラプネル速弾きギタリストとしては、確かジョーイ・タフォーラの後ぐらい?にリリースされたので、少々マンネリ気味のアウェーなタイミングだったのは否めませんでしたね。それでもなんだかんだ言いつつもギタープレイが気になり、輸入盤LPで買った記憶があります。

 

ジャケットに写るグレッグの独特な雰囲気から感じられる通り、他のシュラプネル系のようにネオクラシカルな要素も全く見られませんが、それでも後年の作品に比べるとメタルファンにはデビュー作が比較的聴きやすいと言えるでしょう。

 

今回ピックアップした「Bad Racket」は、疾走感のあるリズムに乗せて、グレッグの非凡ある速弾きが炸裂するシュレッド・チューンです!ベースのビリーとシュラプネルでお馴染みのドラマーのアトマ・アマー、そしてグレッグによる強烈なインタープレイが絡み合う様は実にスリリングで、デビュー作とは思えない貫禄を放っていますね〜。

 

グレッグの玄人好みでハード・ロックの枠に収まらない、正確無比で高度なギターテクニックは、数多のシュラプネル系の中でも特筆すべき輝きを放っていました。次第に音楽性の幅を広げつつ、ソロに加え様々なコラボによりキャリアを重ね、その能力は完全開花していきました。

 

ストリーミングでも多くの作品に触れられるので、改めてその非凡なる才能を辿ってほしいと思います!

 

ぜひ、一度聴いてみてください!

Bad Racket

Bad Racket

  • Greg Howe
  • メタル
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes