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【楽曲紹介】ヴァン・ヘイレン(VAN HALEN)「Judgement Day(Live at the West End Marketplace, Dallas.TX.12/4 1991)」

※80sメタル好きの暗黒期、90年代の良心的楽曲を紹介していきます!

 

アメリカのハード・ロック・バンド、ヴァン・ヘイレンVAN HALENが、2024年7月24日にリリースした完全生産限定盤『For Unlawful Carnal Knowledge (Expanded Edition)』Disc2の5曲目に収録。

 

1990年にリリースされた9枚目にして、サミー・ヘイガー加入後では3枚目となる『For Unlawful Carnal Knowledge』のエクスパンデッド・エディションが発売になりました〜。ストリーミングでは前倒しで音源が解禁されていましたね。

 

今年はエディの没後4年目ですが、本作に加え、19月に予定されているサミー・ヘイガー、マイケル・アンソニーらによるライヴ、10月に刊行が予定されているアレックスの自伝「Brother」と、ヴァン・ヘイレン界隈の話題が途切れないのは嬉しい限りです。

 

さて、『For Unlawful Carnal Knowledge』に関しては、筆者のようなデイヴ時代推しのヴァン・ヘイレンファンの間でも、比較的評価が高いアルバムの1枚でしょう。

 

当時のリアルタイムの印象では、別バンドのように生まれ変わった煌びやかな『5150』でたじろぎ、やけにクールに洗練された『OU812』と続いて、もうエディのギターがフィーチャーされることはないのか、、と少々失望しかけてたところでしたからね。

 

「Pound Cake」のドリル奏法からしてエディ節全開で、「ハードなヴァン・ヘイレンが戻ってきた!」という嬉しくも懐かしい感覚を受けました。実際にはデイヴ時代に後退したわけでなく、新たにMusicman EVHを武器に進化した歪みで技巧を繰り出すエディと、サミーの圧倒的な歌のチカラが見事に拮抗した、まさに円熟と深化を遂げたヴァン・ヘイレンの姿が呈示されていました。

 

攻めた作風、さらには90年代という時代の転換期にもかかわらず、他のHM/HR系バンドが時代の狭間で撃沈していく中で、全米初登場1位、グラミー受賞はまさにモンスターバンドとしての核の違いを見せつけられました。

 

今回のエクスパンデッド・エディションでは、リマスター音源やヴァージョン違いも楽しめますが、何といっても目玉は1991年12月4日にダラスのウェスト・エンド・マーケットプレイスで行われたライヴ映像、音源でしょう。

 

サミーの疾病による以前のキャンセルの穴埋めで行われたとはいえ、日中の野外に無料でヴァン・ヘイレンのライヴが観られるなんて!夢のようですよね~。脂の乗り切ったヴァン・ヘイレンの最強のライヴアクトとしての実力を、ギミック一切なしでまざまざと見せつける貴重なライヴ映像、音源になっています。

 

今回はそのライヴ音源から「Judgement Day」はピックアップしました!当時初聴した際に、エディの切れ味の良い強烈なリフと、ドライヴ感溢れるアメリカン・ハード・ロックの醍醐味に、文字通りノックアウトされた記憶が蘇りますね!

 

ちなみに、基本はストリーミングを活用してメタル生活を送っている筆者ですが、特別な存在のヴァン・ヘイレンなので、今回は大枚を叩いてフィジカルのボックスも買ってしまいました。

重厚感のあるLPサイズのパッケージで、ブックレットの写真もエディへの郷愁を誘ってくれます。アナログをターンテーブルに乗せることはないでしょうが(笑)、ライヴ映像は楽しめますし、コレクターズアイテムとして十分満足しました。

 

日本盤を買ったんですけど、アマゾンの特典が「どこがメガジャケ?」というしょぼい大きさで、封入された大先生の解説も手抜きで読む価値が(汗)、、なので、お値段的にも輸入盤が一番お得かと思います。

 

ぜひ、一度聴いてみてください!

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