※80年代中心にハマりまくったジャパメタあれこれを紹介していきます!
日本の女性ハード・ロック・シンガー、 浜田麻里が、1991年にリリースした12枚目のアルバム『Tomorrow』の11曲目に収録。
引き続きの暑さを吹き飛ばそうと、8月の週末はHM/HR系の「夏うた」をご紹介する流れになんとなくなってますけど(笑)、今回はジャパメタ関連から浜田麻里をいってみましょう〜。
浜田麻里の「夏うた」といえば、何を置いても大ヒット曲にして彼女の存在を広く一般に知らしめた「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」で決まり!なんでしょうけど、今回はそのブレイク後、90年代に入って発表された「Precious Summer」の方をピックアップしてみました!
この曲が収められた『Tomorrow』は、長く在籍していたビクターからMCAに移籍しての第一弾となっていました。のちに色々とあったその経緯が本人からも語られていますが、心機一転、並々ならぬ気合いを入れて作られたアルバムでした。
個人的には、数多い浜田麻里のアルバムの中でも、その作風と粒ぞろいの楽曲、ボーカルパフォーマンスの素晴らしさも格別で、大好きな作品のひとつです。ジャケットのイメージも、前作『Colors』でのケバケバしい(汗)雰囲気とは異なる、ナチュラルな美しさがいいですよね〜。
さて、「Precious Summer」の作曲はヒットメーカーの織田哲郎が担当しています。チューブの「Season In the Sun」を始め、夏うたに強いイメージがしますね〜。冒頭の印象的なアカペラのコーラスワークから一気に引き込まれ、夏らしいキャッチーで爽やかなポップフィーリングのメロディとアレンジが躍動しています。
ゴリゴリのメタルをシャウトする浜田麻里も勿論素晴らしいんですが、こうしたJ-POPとしても通用するハードポップ風味の楽曲を余力を持って表現力豊かに歌う浜田麻里の方が、個人的にはより好みかもしれません。マイケル・ランドゥをはじめとするLAのスタジオミュージシャン達も、ソツのない仕事ぶりでがっつりサポートしてます。
この曲は、シングルカットはされていないものの、テレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマソングとして使用されました。ちょうど甲子園をやってますけど、浜田麻里の楽曲が普通にタイアップに使われていた良き時代が懐かしく思えますね!
ぜひ、一度聴いてみてください!
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