※CDじゃなくても、ストリーミングで聴ける新作をご紹介します!
2024年10月23日、スイスのメロディアス・ハード・ロック・バンド、ファイター・ファイヴ(FIGHTER V)の約2年ぶり2枚目のアルバム『Heart of the Young』がリリースされました。
ここ数日はメロハー系の注目新譜がを少しまとめて取り上げていますので、本日もその流れでいってみましょう~。
H.E.A.T のヨナ・ティーのプロデュースによる、セルフタイトルを冠したアルバム『Fighter』で2020年にデビュー。メロディを重視した若さ溢れるフレッシュなサウンドで、メロハーファンの注目を集めたファイター・ファイヴが帰ってきました~。
前作のリリースがちょうどコロナ禍の頃でしたから、デビュー後の活動も思うようにいかなかったようで、メンバーが次々と脱退してしまいました。ギター、ベースに加え、バンドの色を決めるボーカルまでも去ってしまいます。
ほぼ活動継続の危機といった状況ですけど、残されたメンバーがバンドを立て直し、ニューシンガーとしてエモ・エイカーが加入。北欧メタル系バンドの作品でクレジットをよく見る、スウェーデンのトーマス”プレク”ヨハンソンをプロデューサーに迎えて、2枚目のアルバムのリリースにこぎつけたわけですね。
メンバーは一新されたとはいえ、メロディを重視した80sライクな若々しいアリーナ・ハード・ロックという基本線に変わりはありません。音作りの面では、よりタイトでパワフルになった音像で聴かせてくれます。
注目のエモのボーカルですが、声質にせよ歌唱にせよ、比較的ワイルドなタイプで、入トーンできれいに歌うタイプではないので、メロディ愛好家やデビュー作が好みだったリスナーには。多少好き嫌いは分かれるかもしれませんね。
筆者も初聴の時は、そんなボーカルのチェンジも相まって、メロディの訴求力が弱まった?なんて正直感じたたのも事実です。それでも、リピしつつデビュー作も聴いてみると、楽曲の好みにバラツキはあるものの、バンドとしてのクオリティは着実にアップしており、メンバーチェンジはプラスに働いたのではとさえ思えますね。
やはり、専任のキーボード奏者の存在は大きく、いかにパワフルになろうとも、メロディアスである一線はしっかり保たれていて、その若さを持って今後に期待の持てる存在なのは、間違いないでしょう。
やはり、メロハー色の強い楽曲が好みなので、今回はアルバムタイトルを冠した2曲目「Heart of the Young」をピックアップしました!メロディのフックの強さと言い、ツボを得たアレンジと言い、新世代ならではの珠玉のメロハーワールドを堪能できます!
聴いてほしい度
85%
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