※生きる養分、大好物のメロハー曲を紹介していきます!
アメリカのメロディアス・ハード・ロック ・デュオ、ブランク・フェイセズ(BLANC FACES)が、2005年にリリースした1枚目のアルバム『Blanc Faces』の4曲目に収録。
ロビー・ラブランク(Vo、G)とブライアン・ラブランク(B)の兄弟の名前を冠したブランク・フェイセズ。ロビーは昨今では、ダニエル・フローレスとのファインド・ミーでの活動で知られていますね~。
フロンティアーズ肝入りのプロジェクトとして当時、突如生み出されたブランク・フェイセズでしたが、日本の一般のメロハーファンからしてみれば、ベテラン感があるおじさんだけど一体誰?といった感じだったでしょう。
それもそのはず、このブランク兄弟は、80年代にフューリーという産業/アリーナ・ロック系のバンドで活動。1985年に日本未発売のアルバム『Fury』をリリースした、マニアのみぞ知る存在だったんですね。
これが80sテイストに満ち溢れたメロディアス・ロックの良作で、ブランク兄弟が当時から非凡なるソングライティング力を持っていたことが伺えます。ストリーミング未解禁ですが、YouTubeでは神がアップした(汗)音源で確認できます。
フロンティアーズ自体がマニアによるレーベルですから、こうした隠れた才能あるアーティストを引っ張り出して、ブランク・フェイセズの名のもとに、20年の時を経て新たな音楽を生み出したのは流石ですね~。
クレジットを見ると、兄弟の共同プロデュースにより、大半の楽器も二人でプレイしています。やはりポイントは、ブライアンを中心に兄弟で共に行ったソングライティング力の高さでしょう。大陸的なムードも内包した大人のメロハーといったムードの楽曲の数々は、派手さこそないものの、どれもメロディのフックを放ち、安心して聴けるものばかりです。
良曲が幾つも収録されていますが、今回はヘア・メタル・バンドが演りそうなロッカバラード風の「Stranger to Love」をピックアップしました!バラードの定石をきっちり抑えていて、ロビーのエモーショナルなボーカルが活きていますね。泣きを放つツボを得たギターワークも味わいを注ぎ込んでいます。
ぜひ、一度聴いてみてください!
