※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!
スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド、エンフォーサー(ENFORCER)が、2008年にリリースした1枚目のアルバム「Into the Night」の4曲目に収録。
来年の来日アーティストがすでに続々決まってきてますけど、年明け早々にエンフォーサーの来日公演が行われますね。小規模の東京でのライヴだけですが、生粋のメタルマニアに指示を受けてるバンドなので、楽しみにしている方々もいるでしょう。
若手バンドみたいなイメージが未だにあるエンフォーサーですが、すでに2008年のデビューから15年も経過したんですね~。なんだか早いものです。2004年に結成されたエンフォーサーは、NWOBHMのエレメントを現代にアップデートした、いわゆるNWOTHM(ニューウェイヴ・オブ・トラディッショナル・ヘヴィ・メタル)の先鋒として、一気に注目を集めました。
当時の北欧シーンでは、ローディーやウィグワムのような80sのヘア/グラムメタルを現代にアップデートさせた音楽性のバンドも台頭していましたが、80年代から20年、30年という時を経て、時代やトレンドが繰り返されるタイミングでもあったんでしょうね。
そう考えるとエンフォーサーの方法論は、決して意外なものではなかったものの、NWOBHMのマインドを確実に受け継ぎながら、古いものを新しいものであるかのように解釈し、徹底してやり切る、なりきるチカラが共感を呼んだんでしょう。
何より、若さに任せた「勢い」と「パワー」、そして「スピード」への拘りは凄まじく、それがサウンドに反映されていたのが、デビュー時から多くの支持を集めた要因でした。作を重ねて、ニュークリアブラストとも契約。バンドが大きく成長していきましたが、初期衝動の凄まじさという点では、デビュー作を超えることはありません。
そのデビュー作は、1曲目から怒涛の勢いで疾走を続ける作風ですけど、今回ピックアップした「Speed Queen」は、タイトル通りアルバム中でも最速レベルの疾走感を放つ、怒涛のピュア・スピード・ヘヴィ・メタル・チューンです!
リフに次ぐリフと2バスの連打、そしてオロフ・ヴィクストランドの強靭な凄まじいハイトーンボイスと、メタラーが気持ちよくヘッドバンギングに没頭できる要素てんこ盛りの一撃となっています!
ぜひ、一度聴いてみてください!
