※思わず一人モッシュしたくなる!スラッシュ / デス・メタル系を紹介していきます。
アメリカのスラッシュ・メタル・バンド、エクソダス(EXODUS)が、2005年にリリースした7枚目のアルバム『Shovel Headed Kill Machine』の9曲目に収録。
ちょっとオモロイといったら怒られるかもですが、エクソダスからシンガーのスティーヴ "ゼトロ" スーザがまたまた脱退し、ロブ・デュークスがまた加入!という、なんだかなあ~というニュースが届きました~。
今までの流れを整理すると、、ゼトロはポール・バーロフに代わり、1986年に加入して1993年の1回目の解散まで在籍。その後、再結成には関わらなかったものの、ポールが亡くなった後の2002年に再加入、しかし、ほどなくバンドとの関係が悪化し、2004年には南米ツアーに現れず解雇。この時のゲイリーがゼトロを辛辣に批判するコメントは、メタル系のネットニュースを賑わせました。
ゼトロの後任で2005年に加入したのが、ギターテクも務めていたロブ・デュークス。安定した活動を続けていましたが、2014年にバンド側から解雇。。しかも、後任は喧嘩別れしたはずのゼトロだったのでびっくり仰天!
ゼトロを戻すためにロブを切ったわけで、この時はロブがバンド側を痛烈に批判し、これまたメタル系ネットニュースの格好のネタになりました。ゼトロが戻ってこれで関係が永遠に続くと思いきや、、ゲイリー曰く「蜜月は終わリ」とのことで、このたびゼトロを突然再び解雇。。ゼトロも「辞めさせられた~」とコメントしてますね。
そして、後任がなんとロブ(笑)。エクソダスとは2017年頃に共演して仲直りしてたんですね~。にしても、デジャブ過ぎる展開やないかい!と突っ込みたくなりますよ。バンド内の人間関係ほど奥深いものはないですが、3年後、5年後にロブがクビになってまたゼトロが戻ったりして(あるある)。
むしろ総帥ゲイリー側にも問題があるんかなあ~。長くエクソダスを密かに支えてる、ジャック・ギブソン(B)辺りの見解を聞いてみたいですね。ロブが出戻ったということで、長尺な作品よりもロブ時代の最高傑作といえば『Shovel Headed Kill Machine』でしょう!
前作の復活作『Tempo Of The Damned』が、期待の大きさに比して少々スラッシー度で物足らなかったものの、ここではロブに加え、新加入のリー・アルタス(G)、ポール・ボスタフ(Ds)とともに、スラッシュ&ブルータル度200%マシマシの激烈な轟音を聴かせてくれます。
「Deathamphetamine」も素晴らしいですが、今回ピックアップした某ジャパメタバンドみたいなタイトルの(笑)「44 Magnum Opus」は、7分弱に渡って徹頭徹尾暴走しまくる、怒涛のスラッシュ・メタル・チューンです!クールなジャケットの如き重戦車がすべてをなぎ倒していくような音像はまさに圧巻!
ツインクランチリフの切れ、ボスタフの杭打ちの如きドラミング、そして初見参と思えぬロブの咆哮とこれでもかの波状攻撃。この頃の来日公演でのパフォーマンスも堂々としてました。続く激走タイトルチューンも連続で聴きたいですね!
ぜひ、一度聴いてみてください!
