※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!
ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、アクセプト(ACCEPT)が、1983年にリリースした5枚目のアルバム『Balls to the Wall』の6曲目に収録。
前回ウド・ダークシュナイダーによる、ダークシュナイダーの企画アルバムをレビューしましたが、これを聴いてたらやっぱりオリジナルを久々に聴きたくなってしまいました(笑)。そうした動機づけになるだけでも、再録企画をやる意味があるのかもしれません。
『Balls to the Wall』のリリースからすでに約42年、本国やスウェーデンでのヒットのみならず、全米ビルボードの74位まで上昇するなど、文字通りジャーマン・メタル・シーンの枠を超えて、アクセプトの出世作となりました。日本では次作『Metal Heart』が代表作でしょうが、海外では『Balls to the Wall』が真っ先に挙げられるでしょうね。
オリジナルを今改めて通しで聴いてみても、岩盤のように屈強でボトムの低いヘヴィな音像は、まったく古さを感じないのに驚かされます。アクセプトの刻印が全編に渡りしっかりと押されており、まさに彼らを象徴するに相応しい1枚といえるでしょう。
表題曲のミッド&ヘヴィな曲調、モノクロの何とも言えない(汗)漢くさいジャケのイメージが強いですけど、意外と多彩な楽曲が詰まっているのも再認識したいところ。今回ピックアップした「Love Child」は、アルバム中もっともアップテンポなドライヴ感とキャッチーともいえるメロディに彩られたヘヴィ・メタル・チューンです!
典型的なパワーコードのメタルリフといい、テンポ感といい、ミッド&ヘヴィが主軸のアルバムに見事なアクセントを加えてますし、覚えやすいヴァースからサビのメロディやコード展開は日本人好みですよね。ライヴでも盛り上がれる隠れた名曲のひとつといえるでしょう!
ウドのパワフルなメタルボイスとウルフ・ホフマンのメロディックに迫りくるギターソロの組み合わせは、やはり極上そのもの。こうやって聴いてるとキャリアを終える前に、雪解けしてくれないかなあ~と、正直やっぱり思ってしまいますね。
ぜひ、一度聴いてみてください!
