※CDじゃなくても、ストリーミングで聴ける新作をご紹介します!
2025年3月14日、スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド、ストリートライト(STREETLIGHT)の約1年7カ月ぶり2枚目のアルバム『Night Vision』がリリースされました。
なんとなくありがち過ぎるバンド名なので、実のところはっきり覚えてなかったんですけど(汗)、デビュー作となった前作も当ブログでレビューしてました~。
ジャケットのヤバさに反比例して、数多のフロンティアーズ勢の中でも、良質な部類に入る好作品だったのでやっと思い出しました(笑)。今回もジャケットからして70年代、80年代アメリカン・プログレ・ハードかよ!っていうくらいに、甚だしい時代錯誤感がスゴイですよね。
さて、ストリートライトはスウェーデンのヨン・ショーピング出身で、専任キーボード奏者を含めた5人組のバンド。北欧メロハー的な透明感を内包しつつも、より80sアメリカ西海岸のAOR、産業ロック、アリーナロック的な洗練されたテイストを身上としています。
今作でもその方向性にブレはなく、メロディアスであることに拘った音楽性をしっかり堅持しています。前作から比較的短いスパンでリリースされますが、楽曲の質はホントに粒揃い。むしろレベルアップしているようにさえも聞こえ、彼らのメロハーに対しての高いアビリティを感じさせてくれますね〜。
中心人物でプロデューサーとしても知られるヨハネス・ヘイガー(Vo、G)のコメントを見ても、AORや産業ロック全盛期に敢えて完全フォーカス。当時の著名なバンド達をリスペクトし、良い意味で似せた音作りを狙いまくっているようです。メロハーとして迷いなく方向性ががっつり定まっている点で好感が持てますし。それができる匠の力量があってこそでしょう。
ヨハネス自身が音作りをしているので、フロンティアーズにありがちなサウンドテイストとは一味違って、ストリートライトとしての独自性が感じられるのもいいですね。どの曲も十分なメロディのフックがあって及第点に達してますが、決定的なキメ曲を今後生み出せれば、もう一皮むけそうな気がします。
今回は先行曲にもなったアルバム2曲目「Captured In The Night」をピックアップしました!前作も偶然2曲目をピックアップしてましたけど(笑)、メロディ扇情度の高い自信の1曲を、意図的にこの辺りに配置してるのかも?しれません。
一応シングル扱いにもなっていて、MVをApple Musicで観ることができます。本国ではリアルにバンドとしてもライヴを行っている様子ですが、正直、見た感じがただのオッサン集団なので(汗)、むしろ音源だけ聴いたほうがいい気もしますけど、、怖いもの見たさで実際の姿をご覧ください(笑)。
それにしても、前作がさして売れなかったゆえに(察しますけど、、)、今回は日本盤発売が見送られたのかな?良質な作品でもCDとなると厳しい状況ですけど、こうした時こそストリーミングを活用して楽しみましょう!
聴いてほしい度
87%
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