※何度聴いたかわからない!HM/HRの定番曲を改めてご紹介していきます。
イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、 サクソン(SAXON)が、1979年にリリースした2枚目のアルバム『Wheels of Steel』の1曲目に収録。
昨今の日本盤CDの新作は、一部の売れ筋アーティストを除くとCDが根強いメタル系でもセールス的に益々厳しい状況でしょうから、過去作品が次々リイシュー化されてますね。サクソンの代表作のひとつ『暴走ドライヴィン』も紙ジャケで登場しました~。
ストリーミング推しの当ブログですが、一応貼っておきました(笑)。権利関係なんでしょうけど、同時発売が『イノセンス』って(笑)。悪いアルバムじゃないものの、紙ジャケでも今さらいらないかな(汗)。アーティストの特性でSHM-CDに魅力を感じないですしね。。
それはさておき、結成48年!サクソンとビフ・バイフォードのメタルへの情熱は燃え続け、未だ意気軒高なのはホント素晴らしい限り。新作のリリースもコンスタントですし、NWOBHMが生み出したレジェンドとして、アイアン・メイデンと並ぶ評価を受けても決して大げさでないと改めて思います。
海外ではメタリカによるリスペクトに代表されるように、再評価もなされていますけど、日本ではまだまだ温度差があるのは否めません。先日の来日公演も盛り上がったようですが、会場の規模感は海外のメタルファンから見るとびっくりするかも?知名度が違うとはいえ、メイデンはアリーナ連日ですからね。。
そんなサクソン,しいてはNWOBHMの象徴する名作『Wheels of Steel』。今聴いてもその衝撃は色褪せていません。男泣きの名曲「747」、永遠のメタル賛歌「Wheels of Steel」、意外とキャッチーな「Susie Hold On」、ラストを飾るスピードメタルの原型「Machine Gun」などなど、注目曲目白押しですけど、1曲となると個人的には今回ピックアップした名曲「Motorcycle Man」一択です!
疾走するバイク効果音からリフが刻まれ、ドラムの合図とともに弾けるように疾走を開始するスリリング極まりない展開!当時リアルタイムで聴いた時は、あまりの速さとカッコ良さに震えがとまりせんでしたね~。ビフの力強く抜けの良いハイトーンも最強!今聴いても体感の速さはBPM以上で、車で聴くときは安全運転を心掛けましょう(笑)。
それにしても、Appleの配信のカテゴリーが「ポップ」って何笑
ぜひ、改めて一度聴いてみてください!
![暴走ドライヴィン [SHM-CD] - サクソン 暴走ドライヴィン [SHM-CD] - サクソン](https://m.media-amazon.com/images/I/01MKUOLsA5L._SL500_.gif)
