※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!
アメリカのヘヴィ・メタル・バンド、レザーウルフ(LEATHERWOLF)が、1984年にリリースした1枚目のアルバム『Endangered Species』の9曲目に収録。
昨今は小規模でも色んなバンドが来日して、情報を積極的に取りにいかないと埋もれがちですけど、なんと6月下旬にレザーウルフが初来日してたんですね~(汗)。当ブログでも2曲ほど紹介したように、80年代当時に大好きなバンドのひとつでした。
今回の来日メンバーで80年当時から現存するのは、ドラマーのディーン・ロバーツだけで、一時在籍したウェイン・フィンドレーやバリー・スパークスも来日しなかったんですね。何よりオリジナルシンガーのマイケル・オリヴィエリの声質が大好物だったので、彼が脱退してからは(ウェイド・ブラックも在籍してましたね)、あまり聴いてませんでした。
勿論バンドにもよりますが、個人的にはオリジナルメンバーや重要メンバーが最低複数人いないと、なんだかコピーバンドを観に行くみたいで基本パスですかね。。それでも売り物のトリプルギター体制は健在で、何よりライヴ自体が好評だったようなので、行かれた方々は名曲の数々を生演奏で浴びて満足したことでしょう。
さて、来日に合わせて6月末にデビュー作が紙ジャケCDでリイシューされました~。もともと5曲入りEPだったものに4曲加えてフル作にしたわけですが、黙って聴くとアメリカ産らしからぬ湿り気を帯びたヨーロピアン風味の正統派メタルが詰まった作風です。
まあ、名盤の2枚目、3枚目と比べると、演奏もアレンジもまだまだ未完成で、散漫な印象を受ける楽曲は整理されていないのも事実。それでもその後ブレイクするレザーウルフの原点といえる1枚で、一聴の価値があるのは間違いありません。
当時ソニーのHARD’N HEAVYの括りの1枚として、日本盤がリリースされましたが、ダサいイラストジャケから(笑)、こましなロゴだけのものに変更されましたね。来日公演ではアルバムからオープニングの「Spiter」、「Kill And Kill Again」辺りが演奏されたようですね。
今回ピックアップした「Leatherwolf」は、アイアン・メイデン風にテンポとリズムチェンジを繰り返しながら展開していく、一筋縄ではいかない正統派ヘヴィ・メタル・チューンです!
バンド名を冠した重要な1曲ですよね。整理しきれていないかなりとっ散らかった曲調はご愛敬ですが、メジャー後には薄れてしまった濃厚な80sUSメタルならではの味わいを存分に堪能できるでしょう!
ぜひ、一度聴いてみてください!
