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【新曲レビュー】 メタル・チャーチ(METAL CHURCH)「F.A.F.O」

※CDじゃなくても、ストリーミングで聴ける新曲をご紹介します!

 

アメリカのヘヴィ・メタル・バンド、 メタル・チャーチ(METAL CHURCH)が、新曲「F.A.F.O」を、11月21日にリリースしました。

 

マイク・ハウ(Vo)の急死という試練を経ながらも、2023年に13枚目のアルバム『Congregation of Annihilation』をリリースし、その鋼鉄の歴史継続をアピールしたメタル・チャーチ。

 

ところが、ここにまた大幅なメンバーチェンジが発表されました。断続的ながらも45年というバンド史上、相当数のメンバーが関わってきたわけですが、バンドの創始者にしてキーマンであるギタリスト、カート・ヴァンダーフーフが何等か関与していれば、すなわちメタル・チャーチといえるんでしょうね。

 

今回のメンツがなかなか強力で驚きました~。カートと2008年来のリック・ヴァン・ザント(G)だけが残り、入れ替わった3人が元ヴィシャス・ルーマーズのブライアン・アレン(Vo)、元メガデスのデイヴィッド・エレフソン(B)、元フィフス・エンジェル他のケン・メアリー(Ds)ですよ。

 

時代が時代なら、パワー&スラッシュ・メタルのちょっとしたスーパーグループと言ってもいいですよね~。メンツの発表と共に配信リリース&MVまで公開されたのが、今回の新曲「F.a.F.O」です!

 

いやあ~、ジャケットのヴィジュアルからして、デビューアルバムのアイキャッチである、エクスプローラーの十字架ギターが同じ角度で描かれてますし、原点回帰の匂いがぷんぷんと充満してます。

 

そんな期待感に応えるように、性急でスラッシーなリフとリズムが炸裂する、これぞメタル・チャーチ!と快哉を叫びたくなる、流石の貫禄たっぷりなヘヴィ・メタル・チューンに仕上がっています。雰囲気的には『The Dark』の名曲、「Pscho」辺りにのムードも感じられますね~。

 

トレブリーに歪んだメタルのお手本のごときトーンでリフを刻みまくるカート先生は、変わらず素晴らしく、手数の多いケンのドラミングも45年の歳月を感じさせないエナジーをバンドに注入しています。エレフソンは流石にタイトなプレイを聴かせますけど、もっとビキビキいわせて個性を出して良かったかも。

 

大健闘してるのはブライアンでしょう!デイヴィッド・ウェインばりの金切りシャウト連発は、初期メタル・チャーチのムードを放散させるに十分ですよね。清々しいくらいにど真ん中のメタルは有無を言わさずに心地よく、このメンツでのフル作やライヴも見てみたい思いがしますね!

 

聴いてほしい度 

86 

 

MVはこちら!

 

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F.a.F.O - Single