※古きを聴いて新しきを知る。遠い昔になった時代の楽曲を振り返ります!
イギリスのハード・ロック・バンド、 クイーン(QUEEN)が、2026年3月27日にリリースしたアルバム『QueenⅡ(2026Mix)』の6曲目に収録。
ここのところ相次ぐレジェンド系大物アーティストの再発企画作品ですが、先日のエアロのデビュー作に続いて、今回はクイーンのセカンド作になります。2026年になってエアロ、クイーンの初期作を新たに聴き込む未来は、80年代に想像できませんでしたよね。
クイーンは2024年にデビュー作の最新リミックスヴァージョンをリリースしていて、その時にご紹介してました~。
『QueenⅡ』のオリジナルリリースは1974年ですから、すでに50年以上経過してますね。LPでのA面が比較的ソフトなホワイトサイド、B面がハードなブラックサイドと、サウンドの色合いが分かれていることで広く知られています。
数多のクイーンの名作の中でも、ブリティッシュ・ハードの伝統を継承した質感と重厚さという観点では、1,2を争う作品といえるでしょうね。HM/HRファンの中では、この作品を最高傑作に上げる方々も少なくない印象があります。
筆者はリアルタイムではなかったですが、この陰影の深い作風や変拍子も多用した楽曲など、最初とっつきにくかったものの、聴けば聴くほどにその奥深さにハマっていく作品だと感じます。
今回もデビュー作のリミックス同様に、ブライアン・メイとロジャー・テイラー自らがエグゼクティブ・プロデューサーを務めて、長年の信用おけるスタッフとミックスし直したとのこと。それだけに複雑に絡まっていた音像が半世紀の時を経て、よりリアルに目の前に迫ってくる感覚を得られ、新たな気づきを与えてくれること必至でしょう。
今回はブラックサイドのオープニングを飾る「Ogre Battle(2026 Mix)」をピックアップしました!ヘヴィネス極まりないギターリフ、分厚く重ねられた衝撃的なコーラスワーク、予想すらできない曲展開の妙。クイーンがクイーンたるオリジナリティを早くも突き詰めた全てにおいて名曲が、タイトかつ明瞭な最新プロダクションで現代に活き活きと蘇っています!
フィジカルの方はデラックスエディションや高価なコレクターズエディションも登場。クイーンマニアにはたまらない貴重音源の数々を収録し、裁判沙汰になっている残念なニュースもありますけど、、ミック・ロックによるジャケ写の未公開カットも見れるようです。この調子でいくと、今後も各アルバムの最新リミックスを楽しめそうな勢いですね!
ぜひ、一度聴いてみてください!
