※これぞ80s!のイメージなヘア/グラム/LAメタル/R&R系を紹介していきます。
ノルウェーのメロディアス・ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンド、インヴェイジョン(INVASION)が、2025年にリリースした配信シングル「Loaded Gun」に収録。
世界最大級のメタルフェスでお馴染みのヴァッケン・オープン・エア2026が、天候にも恵まれ無事終了しましたね。今年はチケットが直前までソールドアウトせずに、どうしちゃったの?という感じでしたけど、蓋を開けてみれば変わらぬ盛り上がりでした。
しかも多くのライヴ映像がストリーミングで生配信、かつ無料!で観れたのは、何ともありがたい状況でしたね~。日本からもラブバイツ、ブロークン・バイ・ザ・スクリームが参加。日本でもその名を冠したフェスもあるからか、例年以上に日本のメタルファンの関心を集めた感がしました。
お馴染みの各国からの猛者を集めたメタルバトルも行われ日本勢も検討しましたが、たまたま生映像を目にしたバンドが、今回ご紹介するノルウェーからのインヴェイジョンでした。メタルバトルに出演するバンドは、デス、ブラックやゴシックなど重め、陰鬱な系も多く、メロディアスなメタルを好む筆者には、ちょっと厳しい感じでしたね(汗)。。
その参加バンドの中で、このインヴェイジョンだけは80s万歳!といったムードの快活なハード・ロック&メタルサウンドを場違いに出していて、一発で気になりました。演奏、楽曲。パフォーマンスともに実にこなれており、とりわけムキムキでタトゥーが印象的なシンガーの存在感が光りましたね。ギターとベースがともにサウスポーで、最初映像が反転してるのかと勘違いしました(笑)。
さて、2022年にノルウェーのオスロで結成されたインヴェンション。ヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョンをどうしても思い出してしまう、この名前(笑)ですけど、調べてみると、各メンバーはノルウェーのシーンでそれぞれ活動していた履歴がありますね。
シンガーのジョルゲン・バーガーセンは、フロンティアーズからアルバムをリリースしていたメタルバンド、ビッグ・シティに在籍し、2作にクレジットがあります。ただし、ビッグ・シティは日本盤が出てません?こともあり、あまり知られてないでしょう。
その他、ヨルン、ウィグ・ワムのグラムらとの活動歴があるメンバーが揃い、ツインギターの5人編成で、2023年、24年と2枚のアルバムをリリース。これがいずれも80sの香りを漂わせたモダンでメロディアスなハード・ロックと、意外と男臭い豪快なヘヴィ・メタルがバランス良く俊逸に混ざった佳作で、輸入盤界隈で知る人ぞ知る存在になりました。
かつてなら日本盤が十分で出てもおかしくないレベルですけど、海外でも自主制作で、サウンドスタイルが正統派のメタルなのか、はたまたグラム系なのか、メロハーなのか?捉え方で印象の変わる点が、逆にどっちもつかずのイメージを与えたのかもしれませんね。
2025年には、ギターの片割れエイドリアンが自身の別活動に専念するために脱退。ジョルゲン・アブラハムセン(G)のみになり、ヴァッケンでも4人編成でしたね。このラインナップでは、マイケル・シェンカーのツアー、マイク・トランプのサポートなどライブ活動も精力的に行っています。
音源も配信で次々とリリースしていて、アルバムを含めてストリーミングで聴くことができます。楽曲のスタイルは様々ですけど良曲が多く、80s風味+メロディアス・ハード+メタルの掛け合わせを存分に楽しめるでしょう。
今回ピックアップした「Loaded Gun」は、そんなインヴェンションの魅力を端的に表した、エネルギッシュでメロディアスなハード・ロック&メタルチューンです!リフオリエンテッドでありながらも、しっかりフックのあるメロディが光っていますね。ヴァッケンでも印象的だったこの曲ですが、Apple MusicではMVも観ることができます。
ヴァッケン後の動向にも注目していきたいバンドですね!
ぜひ、一度聴いてみてください!
MVはこちら!
