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【楽曲紹介】ホワイトスネイク(WHITESNAKE)「Still of the Night」

※何度聴いたかわからない!HM/HRの定番曲を改めてご紹介していきます。

 

イギリスのハード・ロック・バンド、ホワイトスネイクWHITESNAKEが、1987年にリリースした7枚目のアルバムWhitesnake(白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス)』の3曲目に収録。

 

今週から来週にかけては、ジョン・サイクスがキャリアの中で残した楽曲から、断続的にご紹介しています。

 

昨日ご紹介した『Slide It In』のUSミックスからホワイトスネイクのアルバムに参加したサイクスでしたが、完成した音源にテイクを加えるという中途半端な立ち位置から、まずは「お手並み拝見」といった感は否めませんでした。

 

そこから時間が経過し、コージー・パウエルらの主要メンバーが脱退。デイヴィッド・カヴァーデイルの片腕として、重要な役割を果たすパートナーに昇格したサイクスが、当初から携わった唯一にして究極のアルバムが、『Whitesnake(白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス)』でしたね。

 

サイクスの訃報が届く少し前、偶然にも本ブログで1曲ご紹介していました。。

改めて説明する必要のないHM/HR史上に残る大名盤ですが、振り返ると個人的にもこれまでの人生で最も多く聴いてきたアルバムのひとつです。そうした方々も多いでしょうね~。すなわち、サイクスのギターに最も触れた1枚ということになります。

 

アルバム全編を貫く、サイクスの刺激的で情感に溢れたギタープレイが、ホワイトスネイクを完全無欠にアップデートして、80sメタルブームの牽引者のひとつへと導いていきました。そして、何といっても耳をつんざくようなディストーションサウンドのメイキングは唯一無二の凄まじさ!サイクスの訃報に際して改めて聴くと、初めてアルバム全編を息を吞むように一気に体感した記憶が蘇りました。

 

今回は敢えて「基本のキ」ということで不朽の名曲「Still of the Night」をピックアップしました!半端なく聴き込んだアルバム中でも、最も聴いた楽曲であるのは間違いないでしょう。Spotifyの現時点の再生回数は約1億700万回となっていますね(ちなみに1位は「Here I Go Again」の約3億6000万回、2位は「Is This Love」の約3億3000万回)。

 

イントロの強烈なハーモニクスと粘りのあるリフ始まるサイクスのプレイは、どこをとっても名演というに相応しいフレーズが次々に飛び出します。中間部の静かなパートを経ての怒涛の速弾きは、いつ何度聴いてもスリリングですよね。

 

MVでエイドリアン・ヴァンデンバーグとヴィヴィアン・キャンベルが当てぶりしてるのも、なんだか滑稽で、サイクスのバージョンが見たかったなあ。カヴァーデル・ペイジのライヴで、ジミー・ペイジがこのフレーズを無視して(弾けないので、、、)、コードをかき鳴らしてたのは、むしろ潔かったですが(笑)。

 

結局、サイクスとカヴァデールの蜜月はこの1枚で終わってしまいました。もし、サイクスがホワイトスネイクでもっとアルバムを作っていたならば?別の名作が生まれていたに違いありません。

 

改めて音楽ストリーミングサービス、サブスクで聴いてみてください!

Still of the Night

Still of the Night

  • provided courtesy of iTunes