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【楽曲紹介】 ブルー・マーダー(BLUE MURDER)「We All Fall Down」

※80sメタル好きの暗黒期、90年代の良心的楽曲を紹介していきます!

 

イギリスのハード・ロック・バンド、ブルー・マーダー(BLUE MURDER)が、1993年にリリースした2枚目のアルバム『Nothin' But Trouble』の1曲目に収録。

 

1月25日の訃報を受けて、ジョン・サイクスがキャリアの中で残した楽曲から、断続的にご紹介しています。本日はブルー・マーダーのもう1枚のアルバムからいってみましょう~。

 

当初はコージー・パウエルや個別シンガーのレイ・ギランらがラインナップされていたブルー・マーダーでしたが、カーマイン・アピス(Ds)、トニー・フランクリン(B)とのトリオで始動。そのデビュー作があまりに出来が良く日本では絶賛を浴びたものの、本国ではセールスに結びつきませんでした。

 

ほどなくして90年代のオルタナブームと時期が重なってしまい、、あれほど注目されたデビューから状況が一転、1992年にはカーマインとトニーが脱退してしまいました。それでもサイクスはマルコ・メンドーサ(B)、トミー・オースティン(Ds)を迎え、完成にこぎつけたのが2枚目にしてスタジオ作で最後となった本作でした。

 

デビュー作で見られた重厚で湿り気を帯びた作風から一変、のちのソロ作でのパワーポップ的な音楽性を予感させるように、明るくライトイメージの楽曲を中心とした作風に仕上がっています。

 

楽曲の方向性の違いに加え、デビュー作での3人の個性がぶつかり合うような緊張感は薄れたので、当時聴いた時はかなり物足りなさを感じたのも事実です。それでものちに聴き返すと、サイクスが創り出すハードロックに相応しいクオリティが担保されていて、90年代に数多のバンドが陥ったなんちゃってオルタナやヘヴィネスにも走っておらず、十分に良作と言えるでしょう。

 

昨日少し触れたライトなバラードの「Save My Love」辺りも大好きなんですが、今回はオープニングに相応しい勢いに満ちたストレートなハード・ロック・チューン「We All Fall Down」をピックアップしました。

 

このいかにもサイクスらしいドライヴするリフの感じとかも含めて、ブルー・マーダーのフェイバリットに挙げるファンも多いでしょうね。この曲がアタマにきているおかげで、デビュー作と作風が異なってもピリッと締まって聴こえますね。Apple MusicではMVも見ることができます。

 

ぜひ、一度聴いてみてください!

We All Fall Down

We All Fall Down

  • ブルー・マーダー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

MVはこちら!

We All Fall Down

We All Fall Down

  • ブルー・マーダー
  • ロック
  • ¥407