※何度聴いたかわからない!HM/HRの定番曲を改めてご紹介していきます。
※これぞ80s!のイメージなヘア/グラム/LAメタル/R&R系を紹介していきます。
アメリカのハード・ロック ・バンド、モトリー・クルー(MOTLEY CRUE)が、1989年にリリースした5枚目のアルバム『Dr.Feelgood』の2曲目に収録。
モトリー・クルーが80年代に残した歴史的名盤『Dr.Feelgood』のリリースから35週年ということで、この11月22日に海外では、本作の35周年アニバーサリーエディションが発表されました~。
リメイクされたジャケットに、内容物を盛りだくさん詰め込んだCD、アナログによる限定ボックスセットになっており、リマスターヴァージョンやデモ、ライヴなどが聴ける音源部分は、ストリーミングでも早速楽しめます。
モトリーといえば、昨年『Shout at theDevil』の40周年アニバーサリーエディションを発表したばかりですが、、
モトリーに限らず、「35周年」と「40周年」のいずれかで祝うケースが多いですけど、ホントのところ、世の中的にはどちらが大事な節目なんですかね??定義が不明で考え始めると夜も寝られませんが(笑)、今回は35週年の節目でのお祝いになります。
『Dr.Feelgood』からは、過去に”あの人気曲”取り上げてましたけど、、
この『Dr.Feelgood』は、モトリーの代表作のみならず、LAメタル、80sのメタルを見渡しても、代表的な1枚に挙げるHM/HRファンも多いでしょう。堂々と全米1位、煌びやかな80sを総括するのに相応しいクオリティと作風でしたからね。
思い返すと筆者も、当時リアルタイムで初めて聴いた衝撃は忘れられません。その前の『Girls Girls Girls』が、期待に比してちょっと肩透かし感があった分、余計に良く聴こえたのかもしれませんね。
楽曲が粒揃いなのも勿論ですが、名手ボブ・ロックの音作りによって、こんな「いい音質」のアルバムはない!とシンプルに感じたのが一番の衝撃でした。クリアでタイトでこってり肉厚、キラキラとゴージャスさを身にまとう極上サウンドは、35年経った今も全く色褪せていないのは驚きです。
今回2024年のリマスターで収録されていますけど、ストリーミングで聴くレベルではオリジナルヴァージョンで十分。リマスター効果があまり意味ないほどに、究極のサウンドだったことを改めて実感させられます。
今回は一番大好きな,モトリーの定番中の定番「Dr. Feelgood」をピックアップしてみました!この曲のリズムパターンは、やっぱり天才的だなあ~。イントロの「ドッドド ドッド ドドド」(合ってるかな?笑)の重低音なのに軽快で野性的なリズムパターン一発で、身体が動いてじっとしていられなくなりますよね。
今回デモトラックが収録されていますが、普通のバンドなら全然このまま出せそうなレベルで、歌詞や歌いまわしなど、その後どのようにアレンジして完成形に持っていったのか、違いを見つけていくのも楽しいでしょう!Spotifyの再生回数が現時点で約2億5000万回!となっています。
ぜひ、改めてストリーミングで聴いてみてください!
デモヴァージョンはこちら!