【楽曲紹介】キラー・ドワーフス（KILLER DWARFS）「We Stand Alone」

※これぞ80ｓ！のイメージなヘア／グラム／LAメタル系を紹介していきます。

カナダのハード・ロック・バンド、キラー・ドワーフス（KILLER DWARFS）が、1988年にリリースした3枚目のアルバム『Big Deal』の2曲目に収録。

以前、キラー・ドワーフスは1曲紹介していまして、その時点では『Big Deal』が未解禁だったんですけど、、

いつの間にやら解禁になってました（笑）。ストリーミングも日々カタログ関連は密かに増え続けてるので（その逆にこっそり削除されるケースもありますが（汗）。。）、日々レコメンドのチェックが必要ですね～。

よりヘヴィネスでタイトさを増した『Dirty Weapons』は、キラー・ドワーフスの完成形といったところの良質なアルバムだったものの、80sならではのキラキラ度は『Big Deal』の方が勝っているように感じます。ジャケットにはヴォーカルのラス・グラハムのお茶らけた姿がフィーチャーされてますけど、このヴィジュアルに象徴される元気一杯な雰囲気も漂っていますね。

今回は当初「Tell Me Please」を選ぼうとしましたけど、聴いていたらMVも作られた「We Stand Alone」の方をピックアップしたくなりました！この甘酸っぱいポップなフィーリングが絶妙にブレンドされたハード・ロックは、ホワイト・ライオンやポイズンあたりにも似た感触がします。

ラリーの特徴的な声質と甘々なメロディがやたらと耳に残り、懐かしい80sの世界へと誘ってくれますね～。ほんと日本では過小評価されていた感がやたらと強いバンドなので、ぜひ試してほしいところです。Apple MusicにはMVも同時にアップされています！

ぜひ、一度聴いてみてください！