※80年代中心にハマりまくったジャパメタあれこれを紹介していきます!
日本の俳優 / シンガー、反町隆史が、1997年にリリースした1枚目のシングル『Forever』に収録。
発売されたばかりの最新アルバム『Forever』にちなんで、今週はボン・ジョヴィ関連のアルバムや楽曲から選んでいっています。
日本のボン・ジョヴィのファンにとっては、反町隆史のこの名曲(迷曲?)を避けて通れないでしょう!拡大解釈で”ジャパメタ”とカテゴライズしてますけど(笑)、反町がリッチー・サンボラとの共演名義でリリースしたのが、フジテレビ系のドラマ「ビーチボーイズ」の主題歌となった、この「Forever」でしたよね。
ボン・ジョヴィの最新作のタイトルがなんと『Forever』だったので、それを知ったとき「まさかあの曲をここにきて焼き直しちゃったの?」なんて勝手に思ってしまったんですが、まったく関係ありませんでした(笑)。
そもそも作詞は反町自身、作曲は都志見隆、編曲が武部聡志なので、ボン・ジョヴィが演るわけないですよね(笑)。リリース当時のボン・ジョヴィは各々ソロ活動中でしたが、実際にギターとコーラスでがっつり参加していて、リッチーの日本へのプロモーションにもなったので、「withリッチー」のクレジットが実現しています。
とにもかくにも、反町氏のボーカルの破壊力(汗)が凄すぎ!当時最先端の修正技術をもってしても、、厳しすぎます。。あれだけのイケメンでも欠けているものがあるんだなあ~と、感慨深い思いがしましたね(笑)。
そこに追い打ちをかけるようなリッチーの凄まじいボーカル!エモーショナルに合いの手を入れまくるさまは、嫌がらせにも聴こえますよね(笑)。ギターもがっつり入ってますし、リッチーファンなら必聴のパフォーマンスです。
何より曲自体は名曲「Poison」に匹敵する出来栄えで、キャッチーで爽やかなポップセンスとメロディに溢れていて、HM/HRファンならメロハー&アリーナ・ロック系の良曲として素直に楽しめるでしょう。結果としてオリコン3位、50万枚を売り上げ紅白歌合戦出場も果たしています。
それにしても、ちかじかFNS歌謡祭で反町氏が久々に生歌を披露するらしいですね。怖いもの見たさでチェックしたいと思います!
ぜひ、一度聴いてみてください!