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【楽曲紹介】アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)「Die With Your Boots On」

※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!

 

イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)が、1982年にリリースした4枚目のアルバム『Piece of Mind』の4曲目に収録。

 

ここ数日は、8年ぶりに絶賛来日真っ只中のアイアン・メイデンにちなんで、敢えて今回のライヴではやらない楽曲を取り上げています。

 

東京公演も大成功だったようですが、何が凄いってスティーヴ・ハリスの怒涛のスケジュール!メイデンとブリティッシュ・ライオンで交互にライヴがぎっしり入っていて、休みがほとんどなし。。

 

それなのに、あんなに毎晩ビキビキベースをかき鳴らして最高のプレイをファンに提供しているのは、年齢を考えると超人意外の何物でもないですよね~。まさにプロフェッショナルの極みで、ただただ尊敬の念を覚えます。

 

さて、話が逸れましたけど、今日のお題の『Piece of Mind』ですが、今やメイデンでも人気の1枚と言えるでしょうけど、リリース当時は色んな変化に戸惑わされました。まずはつるっぱげのエディを見て愕然とし(笑)、ドラマーも大好きなクライヴ・バーが交代(今やニコも勿論大好きですけど)。

 

楽曲も「Fright of  Icarus」のMVを、確かベストヒットUSAで観て、なんだかテンポが遅くてアメリカ市場向けになったなあ~、なんて思いましたね。実際には今回のセトリでもハイライトの大人気曲「The Trooper」が入ってますし、メイデンらしさに溢れたアルバムなんですけどね、当時順を追ってリアルタイムで聴いていた頃は、多少ネガティヴな印象があったのも事実です。

 

そんな中で今回は「Die With Your Boots On」をピックアップしました!メイデンはメタルど真ん中なのはいうまでもないですけど、誤解を恐れずいうなら意外とキャッチーでポップなメロディも大きな魅力だと思ってます。今回のツアーで披露されてる「The Prisoner」辺りもそうですよね。

 

この「Die With Your Boots On」も、アルバム中で最も軽快な疾走感があり、明るくシンガロングできるメロディが盛り込まれているのがいいですね~。特にライヴ映えが半端ない楽曲なので、生で聴くとテンションが上がりまくります!

 

ぜひ、一度聴いてみてください!

Die With Your Boots On

Die With Your Boots On

  • provided courtesy of iTunes