※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!
イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)が、1984年にリリースした5枚目のアルバム『Powerslave』の6曲目に収録。
ここ数日は、8年ぶりに絶賛来日真っ只中のアイアン・メイデンにちなんで、敢えて今回のライヴではやらない楽曲を取り上げるという、へそ曲がりなプチ企画です(笑)
この『Powerslave』からの楽曲は、今回の来日では1曲も含まれていませんね。メイデンでも1、2を争う人気曲「Aces High」や、定番中の定番「2 Minutes To Midnight」という冒頭2曲が目立ちまくっていますけど、アルバムとしてのトータルの仕上がりこそが、本作が評価されている所以でしょう。
リリース当時は「ついにエディがスフィンクスになったかあ〜」と、そのスケールのでかさに妙な感激を覚えたのを記憶してますが(笑)、「Rime of the Ancient Matner」が13分を超えてる!のもかなり話題になりましたね。今のメイデンから見ると、このくらいの長さは普通に感じてしまいますけど、のちに始まる長作志向の走りとして、重要なキーポイントとなったのは間違いありません。
そんな話題の楽曲たちに挟まれながら、ひっそりと?収録されているのが、今回ピゥクアップした「Back In the Village」です!疾走曲も多いアルバムですけど、曲調だけは「Aces High」のアンサーソングかと見紛うスリリングなスピード感を追求してます。
曲中にキメがあったり、劇的なツインリードがフィーチャーされていたり、メタル好きのツボにハマる要素ががっつり盛り込まれた、そこそこ隠れた名曲と言わずとも、メイデンらしさ満点の良曲だと思います!
あまり知られてないゆえか、日本の某女性バンドの有名ヒット曲の、開放弦を使ったリフがかなりクリソツなような、、、時期的にも図星ですかね。。(汗)
ぜひ、一度聴いてみてください!