※80sを象徴する音楽、産業ロックのあれこれを紹介していきます!
アメリカのロック・バンド、フォリナー(FORIGNER)が、1981年にリリースした、4枚目のアルバム『4』の10曲目に収録。
80年代の産業ロックを代表する名盤のひとつ、『4』のスーパー・デラックス・エディションが、9月12日に輸入盤でリリースされましたね。フィジカルの方は、CD4枚組+Blu-rayのボックスセットで、貴重な写真を収めたブックレットが付属し、それとは別でアナログレコードも発売されました。すでに手に入れたマニアの方々もいるでしょう。
肝心の音源の方はストリーミングでばっちり聴けるのが嬉しいところ。オリジナルのリミックス、初期のバージョン、インスト、当時のライヴ、そして注目の未発表曲など全59曲ものボリューミーな音源が収められています。
同じ曲が何パターンも収録されていて、かなりマニアックな内容とはいえ、全米1位を獲得し、シングルヒットを連発した名盤だけに、この当時の秘蔵音源が40年以上の時を超えて聴けるのは単純に嬉しいですよね。
今回ピックアップした「Don’t Let Go」は、オリジナルではアルバム最後に収められた、ポップフィーリングのなるハードでシンプルなロックンロール楽曲でしたが、ヒット曲満載の『4』の中ではさほど印象に残る1曲でなかったのも事実。
ところが、今回発掘された「Don’t Let Go(Early Version)」を聴いてみると「「意外といい曲だったんだ(笑)」と、オッ!なったんですね。単純にシンセが大きめにミックスでされているんですが、たったそれだけでも楽曲が持っていたキャッチーさが一気に浮き彫りになって、80sのアリーナ/産業ロック感が存分に味わえるんですよね~。
この曲は当初「Don’t Say No」というタイトルで作られており、このバージョンも収録されているので、いろいろ比較して楽しむことができます。注目の未発表曲を聴いてみると、やはりやや捨て曲っぽい感じもありますけど(汗)、それも含めて大ヒットアルバムが作られた過程を、まずは音源の側面から味わい直していきたいと思います!
ぜひ、一度聴いてみてください!
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