※タイトルに「METAL(メタル)」のワードが入った楽曲を紹介していきます。
イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、ジューダス・プリースト(JUDAS PRIEST)が、1988年にリリースした11枚目のアルバム『Ram It Down』の2曲目に収録。
あのメタルゴッド、ジューダス・プリーストが満を持してつけたタイトルがズバリ「Heavy Metal」!となると、当然のことながら期待しないわけがありません!
ですが、、、、実際のところ、ミッドテンポの比較的単調なリフが可も無く不可も無くといった無難な曲調で(笑)、シンガロングもできずに、ちょっと落胆した記憶があります。
この時期の彼らは、ドラマーの問題とか色々とバンド内が揺れている時期でしたからね。『Ram It Down』のタイトル曲辺りは、これぞプリースト!といった感じで、今聴いても充分名曲レベルなんですが、アルバムとしても微妙な楽曲が多めに収録されたのも仕方ありません。
今にして思えば、もう少しだけこのタイトルをつけるのを待ってくれたら、よかったのかも。例えば、次作のタイトル曲「Painkiller」辺りにこそ、究極のタイトル「Heavy Metal」をつけるのが相応しいと思うのですが、いかがでしょうか?
ぜひ、一度聴いてみてください!
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