Streaming for METAL !

音楽ストリーミングサービス・サブスクで、ヘヴィ・メタル、ハード・ロックを味わい尽くそう!

【楽曲紹介】 フライド・エッグ(FLIED EGG)「Burning Fever」

※80年代中心にハマりまくったジャパメタあれこれを紹介していきます!

 

日本のハード・ロック・バンド、フライド・エッグ(FLIED EGG)が、1972年にリリースした、1枚目のアルバム『ドクター・シーゲルのフライド・エッグ・マシーン』の4曲目に収録。

 

今日は、日本のHM/HRシーンの始祖的な存在まで遡ってみましょう。フライド・エッグのギタリスト&キーボーディスト、成毛滋さんといえば、80s世代には泣く子も黙る?ラジオ発のギター講座番組「パープル・エクスプレス」の、ドクター・シーゲル、としてお馴染みですね。

 

ギター講座の時間では、日本のギタリストを容赦なく斬り捨て、エディ・ヴァン・ヘイレンイングヴェイ、ポール・ギルバートといった海外の一流ギタリストのどこがどう優れているのか、毎週わかりやすく説明してくれました。314スケールのストラトキャスターや、30Wの真空管アンプなど、成毛さんが啓蒙して普及させたものが幾つもありましたね。筆者も当時買った一人です(笑)。

 

その成毛さんのアーティストとしての輝かしいキャリアの中で、ひときわ光るのが、フライド・エッグでした。ドラムの角田ひろ(つのだ⭐︎ひろ)、ベースの高中正義によるトリオ編成で、70年代初頭の日本のバンドとしては異例の、洋楽志向の本格的なハード・ロックを創り出しました。未だ日本のバンドの概念になかった、大規模なPAを使ってライヴまで行なっていたのですから、凄いですよね。

 

今回ピックアップした「Burning Fever」は、ブリティッシュテイストすら感じる、本格的なハード・ロック・チューンです。ヤードバーズの「Shapes of Sings」を彷彿とするイントロから始まり、英詞の本編に入れば、とても日本のバンドとは思えません。成毛さんのジミー・ペイジばりに、粘り気のあるチョーキングが冴え渡るギターワークも、聴きどころたっぷりですね。

 

60歳の若さで成毛さんが亡くなってしまったのは、本当に惜しまれます。動画全盛期の今、例えばYouTubeでギター講座をやっていたら、もの凄く受けそうな気がしますね。

 

ぜひ、一度聴いてみてください!  

Burning Fever

Burning Fever

  • Flied Egg
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

CDはこちら

ドクター・シーゲルのフライド・エッグ・マシーン