日本時間の12月3日(日)午前10時(現地アメリカ東海岸で12月2日(土)午後8時)から、KISSの「THE END OF THE ROAD」ツアー最終公演にして「THE FINAL CONCERT」が、ニューヨークの殿堂マジソンスクエアガーデンで行われますね。
2019年の1月に本ワールドツアーが始まっていますから、足掛け4年後、ちょうどメジャーデビューから丸50年にして、キッスの歴史が(おそらく)本当に幕を閉じようとしています。
昨日もニューヨークを象徴するエンパイアステートビルが、KISS一色の特殊電飾でライトアップされ、メンバーが参加してのセレモニーが行われた様子をニュースで見ましたね。一般的にも広く知られる存在であるKISSの歴史の幕が閉じる事実は、ロックファンならずとも現地でトピックになっているのでしょう。
本来であれば、2021年の7月に同所マジソンにおいて大団円を迎えるようでしたが、コロナの影響で約2年半、KISSは延命したことになります。筆者は2019年の来日公演は参戦しましたが、その間の昨年には日本での引退公演アゲイン(笑)というサプライズもありましたね〜。
チケットはもちろんソールドアウトで、現地でライヴを観られる幸運な日本のファンの方々もいるのかもしれません。大多数はそれが叶わないわけですが、さすがはKISS!世界中のファンがKISSの最後を見届けられるように、オンラインでのペイパービューを用意してくれました〜。
日本からも参加することができるので、筆者もとりあえず勢いでオンラインチケットを購入してみました!有料生配信へのアクセス権は2222円で、手数料が500円程度かかりますが、ニューヨークに行くことを考えると安いですよね(笑)。
決済はPaypalかクレジットで、バンドルカードやプリペイドのクレジットも使えるので、スマホやPCがあれば誰でも日本からアクセスできるはずです。
それにしても世界中からどのくらいのロックファンがアクセスするんでしょうか。とてつもない数のような気がしますね。すでに実際のツアーに参加した多くのファンも参加すると思われますが、気になるのはライヴの中身でしょう。
あれだけの大掛かりなセットと構成ですから、基本は同じセットリストなんでしょうけど、サプライズゲストでエース・フレーリーとピーター・クリスの登場はあるのか?、やはり最も気になるところです。
いよいよ正真正銘のラスト公演になるのか?本当にKISSの歴史は幕を閉じてしまうのか?まったりと画面を眺めながらですけど、しかと見守りたいと思います!
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